良い子に育てるために飼い主が気をつけるべきこと

ワンちゃんが良い子に育つかどうかは飼い主によるところも大きいです。
良い子に育てようと思えば、育てる側にもそれなりの努力が必要になってきます。

 

1.常に落ち着いた態度で接する。
言うことを聞かないからと言って刺々しく接するのはNG。
おだやかな気持ちで接するのは信頼関係構築の第一歩です。

2.わかりやすく簡潔に叱ったり指示を出す
ワンちゃんは長い言葉は理解出来ません。
「その場で」「簡潔に」を心がけましょう。

3.ルールが常に一貫している。
繰り返し繰り返し根気よく教えるのがコツ。
例えば同じことをしたのに飼い主の気分で叱ったり叱らなかったりするのはNG。
家族間でも同じ基準で統一しておきましょう。

4.ワンちゃんの性格を考慮してペースを合わせる。
「臆病」、「人懐っこい」・・・ワンちゃんの性格は色々です。
あくまでもそのワンちゃんの性格に合わせてしつけを行いましょう。
うちの犬はうちの犬、他所の犬は他所の犬です。
他所の犬と比較することはあまり良い結果を生みません。

5.うまく出来たことに対してきちんと褒める。
ワンちゃんは褒められるのが大好きです。
うまく出来た時はすかさず褒めましょう。
するとまた褒めてもらいたいと頑張るようになります。